SDGsの取り組み

つしま鰻での取り組み

つしま鰻養殖場では、世界の飢餓を
減らすために持続可能な方法で

鰻を養殖し安定した食糧供給を
支えています。

地域の自然環境と調和した養殖を実現することで
住み良い環境づくりに
貢献し、
次世代に継続可能な土地を
守り続けています。

なお、地元コミュニティと連携を強化することで地域全体での持続可能な
発展を目指した
取り組みを行っています。

私たちは共に支え合い、未来を切り拓くために、
地域社会と手を携えて活動を続けています。

鰻養殖を陸上でも可能にする仕組み作りにより、安定した鰻の養殖から出荷まで責任持って取り組み、地域の食品を身近にしていきます。養殖事業が安定化した場合、下新田町にある第一養殖場だけでも年間18万匹を出荷できる見込みです。さらに複数の農家がハウスの貸出しを願い出ており、将来的には事業規模の拡大も期待できます。地産地消を強化し、食が豊富な地域づくりを目指します。

次に、食の供給強化だけでなく、まちづくりへの貢献も注目されております。津島市では、農業者の高齢化や後継者不足により放置されるハウスの増加が課題になっており、地域経済の活性化や雇用の創出だけでなく、ハウスの廃虚化を防ぐことによる農村景観の保全効果が期待されております。地元にあるものを活用した創意工夫によって、住み続けられる継続的なまちづくりに多角的に貢献してまいります。

私たちの鰻養殖は、決して個の力ではなく、ハウスを提供していただいている農家の皆さま、協力会社や愛知県議会の方々のパートナーシップによって、さまざまなご支援をいただいております。誰か一人が得をするのではなく、現在取り組んでいる廃棄ロス削減や知名度向上、景観の保全などに加え、全体の利益を追求した活動を行ってまいります。